グルマントラを受け取るための資格、アトマクリヤヨガの特徴などについてのヴィシュワナンダ聖者のお答え

聖者

2015-04-03 22:06:53

この間から、ヴィシュワナンダ聖者のサットサンガの思い出を書いていたのですが、あと少しだけ、覚えていることを書いてみます。

グルマントラを受け取るための素質は何ですか?」という問いに対して。
(グルマントラとは、グル(霊性指導者)から受け取る貴重なマントラで、解脱に導いてくれるマントラのことだそうで、めったに与えられないものだそうです)

「去年、グルマントラを与えるのをやめました。
でも、5年間、オーム ナモー ナーラーヤナのチャンティングを1日に16マラづつ続けたら、グルに頂きたい、と申し出る資格ができます。でも私は今はあげていません。」とヴィシュワナンダ聖者は答えられました。
(注:1マラ=108回)


神様ごとに、香りは違うのですか?」という問いに対して。

(その問いかけに吹き出されて)
「はい、違います。
女神さまはバラの香りがします。

(そして、サイババの帰依者の方に向かって)サイババは、ジャスミンの香りがしましたね。」

アトマ・クリヤヨガの特徴はなんですか?」という問いに対して。

「今は、本気でやろうと思えば、解脱が手に入る時代です。

アトマクリヤのアトマは魂、クリヤは行動です。

本当の自分を実現するための行動」という意味です。一人でやるものではなく、マスターたちの祝福が入っています。

マスターの祝福があれば、不可能なことも可能になります。これが、バクティの道です。マスターの栄光、祝福を受けることです。

バガヴァッドギーターの中で、クリシュナはバクティヨガが最高だと言っています。それ以外のヨガでは、自分の興味のあることに焦点をあててフォーカスします。

バクティヨガでは、神、グルを一番にします。神やグル(霊的教師)を一番にしたら、プライドの入る場所がありません。バクティが一番です。他のヨガのタイプは、神、ゴールが遠いのです。バクティでは、「あなたを待っていた」と神が言ってくれます。

バクティヨガとは、神の愛を思い出すことです深いところから神を求め、神と深くつながる道であり、それが一番大切です。

(「私の使命は、人々の心を開くことです」と、ヴィシュワナンダ聖者は言われています。

スワミは世界中の信者に、神の愛を探し求めるよう教えられています。この愛を目覚ます為に数多くの深遠なテクニックを教え、ダルシャン、ササング、ヤグナ等のイベントを通して絶えず祝福を与えておられるそうです)

教えは大切ですが、練習、実践が大切です。」と答えられました。



他には、「エーテル体の世界では、今もクリシュナはラーダーと踊っている。神の遊戯は、今でもブリンダーヴァンで行われている」という、美しい話などがありました。


ヴィシュワナンダ聖者のお話で覚えているのは以上です。

そういえば、ヴィシュワナンダ聖者は、3月14日から22日までヴリンダーヴァンに巡礼に行かれたのですね。
http://vishwananda-japan.blogspot.jp/

←に載っていました。

23日に、故郷のモーリシャスに行かれたようですが、そこで20年来の帰依者とも面会されたそうです。

彼女が「毎日あなたに語りかけています。」と言うと
スワミジは「もちろん知っているよ。聞いているからね。」と言われていたそうです。



24日のヴィシュワナンダ聖者のお言葉が心に残ったので、転載させていただきます。

神があなたを霊性の道へと呼んだ時

どの宗教に属していたかなど関係ありませんでした。

異なった霊性のレヴェルへ導くために

恩寵によりあなたを呼んだのです。

なぜならマインドは何かを理解したがっているからです。

最初にマインドは、自分がどこから来たのかを理解しようとします。

魂がその秘密を握っています。

しかし人間は、知性、マインド、感覚によって縛られているため

その秘密に到達するのが難しくなっています

なぜ人は何かを探し求めるのでしょう?
人は幸せになりたいのに、幸せではないからです。
それは魂が別の何かを求めているからです。
魂はより偉大な何かを求めているのです。

この偉大な何かをマインドが理解するのは難しいことです。
なぜなら、マインド、知性、感覚は、人を鷲掴みにし
外側のことだけに意識が向くようにしています。

外側に意識が向いている限り
人は外側の対象に制限され続けます。
それはあなたがここにいる理由ではありません。

あなたがここにいる理由は
自分自身を理解し、完全に実現するためなのです。”
http://vishwananda-japan.blogspot.jp/より)




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今、バーガヴァタプラーナを読んでいるのですが、聖バガヴァーン(クリシュナ)のこんな言葉がちょうど出てきました。

「ヨーガ、サーンキヤ、ダルマ、ヴェーダの学修、苦行、放棄、祭火への献供、慈善、断食、神々の礼拝、マントラの詠唱、聖地巡礼、誓戒、5つのヤマ(非暴力など)、それらすべてであっても、サットサンガ(聖者との交際)ほどに、この私を魅了することがない。

サットサンガこそが、全ての執着を終わらせてくれるのだ。今までいくつものユガにて、まことに多くの獣や鳥、ガンダルヴァ、アプサラス(多いので省略します)・・ヴラジャのゴーピーたち、ブラーフマナの妻たち、彼らは聖者と付き合ったおかげで、全員が私の世界(ヴァイクンタ。天国は徳を使い果たせばまた地上に輪廻転生しますが、ヴァイクンタは輪廻から解放された世界)に昇ることができたのである。

彼らはヴェーダを学ぶことがなく、偉大な教師に師事もせずに、誓戒を守ったわけでも、苦行をなすこともなかった。しかし、敬虔な聖者と付き合ったおかげで、彼らは全員が主である私を獲得できたのだ」


ありがとうございました♡

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