2014-04-17 10:30:21

これは、今読んでおります里山資本主義という本です。
情報がたくさん詰まっていたので、紹介しました。
山に引っ越したくなっちゃいました(;^_^A
全てがお金で回っているこの世界は、
少しおかしいんじゃないか、なんて感じています。
都会と、田舎の価値がひっくり返る時代が、
これから来る・・かもしれませんね。
福島の原発事故のあと、誰もが関心を持つようになった「エネルギー」
日本でも、エネルギー革命が起こっている場所があります。
岡山県の真庭市。岡山市内から、北へ車で1時間、中国山地の
山間にある広い市です。
ここに、中島浩一郎さんという、銘建工業の社長さんがいらっしゃるそうです。
西日本でも最大規模の製材業者の一つです。
そんな中島さんは、ある発電施設を生み出しました。
それが、木くずを燃料にした「木質バイオマス発電」です。
24時間で、2000世帯分、2000キロワットを生み出します。
「原発1基が一時間でする仕事を、ここでは一か月かけてやっています。
しかし、大事なのは、発電量が大きいか小さいかではなくて、目の前にあるものを
燃料として発電ができているということなんです。」
中島さんの会社では、使用する電気100パーセントが、バイオマス発電でまかなわれている。
電気代を払わなくてもいいので、1億円が浮きます。
夜間は電気が余りますので、売ると、年間5000万円の収入になります。
しかも、年間4万トン出る木くずを産業廃棄物として処理すると、年間2億4000万かかるといいます。
これもゼロになるわけですから、全体として、4億円も得をしているわけです。
中島さんの挑戦はこれだけではなく、4万トンでる木くずが発電だけでは使いきれないため、
木くずを直径6ミリ、長さ2センチほどの円筒状にギュッと固めてペレットにして、
燃料として販売することにしたのです。
使うには専用のストーブが必要になるのですが、ペレットを燃料タンクに放り込むだけで使える手軽さ。
銘建工業では、このペレットを1キロ20円ちょっとで販売しています。
顧客は全国に広がり、農業用ハウスのボイラー燃料としても、急速に広がっています。
エネルギーを外から買うと、グローバル化の影響は免れないわけです。
自分たちの利益のために、上げたり下げたり操作するわけですから。
真庭市では、全市で消費するエネルギーのうち、11%!も木のエネルギーでまかなっています。
もうひとつ、面白い取り組みが、広島県の最北部、庄原市にありました。
和田芳治さんという方が使っている「エコストーブ」です。
エコストーブは手作りができて、製作費も安い。
材料費も6000円あれば十分だといいますし、女性でも1時間もあれば完成するそうです。
木の枝が4~5本あれば、一日分のごはんが20分で炊きあがるとか。
しかもとてもおいしいらしいのです。
こういう暮らしが、これから見直されていくのでしょうね、
山の暮らし、憧れます~
他にも、オーストリアの取り組みが出ていたので、
また次の記事に書きます。

