7日間で、輪廻から解放された世界へ至る方法?

カルマ

2015-03-23 14:59:08

クリシュナの話から、「バーガヴァタ プラーナ」を思い出しました。

「バーガヴァタ プラーナ」は非常に長い本で、上 中 下の三冊に分かれております。

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バーガヴァタ プラーナ」には、「クリシュナ神の物語」という副題がついておりまして、その名のとおり、クリシュナ神に関するお話がたくさん載っています。

この聖典は、聖仙シュカによって説かれたものです。

過去生にて積んだ功徳のある時にのみ、このバーガヴァタを聞く機会が得られる

少し、バーガヴァタプラーナより抜粋します。

「物を用いて祭火に供物をささげる祭祀の実行、苦行による供儀、心の集中による供儀、ヴェーダの学修にて得た知識による供儀、それらすべては、天国だけに通じる行為の象徴なのです。

実は、ジュ二ヤーナ・ヤジュナ(知識による供儀)こそが、解脱につながる正しい道の象徴だと、賢者らによって認められているのです。」

(注)ヴァイクンタとは、ヴィシュヌ神が住む国で、天国よりも上にあり、もはや輪廻から解放された世界と言われています。その、輪廻から解放された世界へ至る方法が、このジュ二ヤーナ・ヤジュナだそうです。

「そして、このジュ二ヤーナ・ヤジュニュとは、シュリーマド・バーガヴァタを読むことであり、これは、聖仙シュカやほかの聖者らにより賞賛されている道なのです。シュリーマド・バーガヴァタを唱えるなら、カリユガにおけるすべての害悪は、全て消滅してしまうでしょう。」

バーガヴァタの講話に接するのは、この世では非常にまれなことなのです。

何千万もの人生を経て初めて、人はその機会を手にできるのです。

この物語を7日の間に聞くことによって、苦行や心の集中、またはサマーディ(心を宇宙の大霊に合一させる)によっても得られぬような成果を、完全に、また容易に手にできるでしょう

バーガヴァタの7日間の聴講は、祭祀の実行よりも優れており、また断食にも勝るものなのです。

そしてそれは、苦行よりも、聖地巡礼よりも優れているのです。

いや、さらにそれはヨーガよりも優れ、瞑想やジュ二ヤーナをも凌駕するでしょう。

ああ、このすばらしさを、一体なんと表現すればいいのでしょう。この物語がすべてに勝るものだとは、それはなんと驚くべきことなのでしょう!」

「主クリシュナは、ご自身が持つすべての栄光と活力をバーガヴァタの中に注がれ、その後、バーガヴァタの海の中に姿を消されたのでした。

それゆえ、この物語は、シュリー ハリ(クリシュナ)の眼に見える、言葉としての顕現なのです。

これに仕えて、これを聞き、これを読み、そして眺めるなら、人が持つすべての罪は消されるのです。

それゆえ、この物語を7日間で聞くことは、他のすべてよりも優れていると認められるのです。

いや、このカリ・ユガでは、これこそが、他の全ての教義に勝る、唯一の正しき道だと、そう宣言されるのです。」(引用ここまで)

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この物語を7日間で聞くことが、すべての罪を消し去り、輪廻から解放されたヴァイクンタへ至るための方法なのだそうです。

次に、このバーガヴァタ・プラーナを7日間で聴講する正しい手順が書かれているのですが、まず特別に敬意を払って占星術師を招き、吉祥な日時を聞き、8~11月、6,7月にバーガヴァタの講話を開くことを決め、多くの財産を用意して、講和の告知をヴィシュヌの信者たちに書き送るなどと、事細かに書かれています。

また、講和の間は、豆類、蜂蜜、油、重厚な食べ物などは口にしてはいけない、などの注意も書かれています。

けれども、1月から2月の間、毎日読んで得られる功徳と、7日間で聞くのは同じような功徳が得られるとも聖仙シュカは書かれていますので、無理に7日間で読まなくても良いのかもしれません。

この注意書きの後、主のアヴァターラ(化身)の話などが書かれています。引用します

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「多様な世界を展開せんと思われた主は、創造のはじめに、16の構成要素とマハト(宇宙の理性)からなる、プルシャ(主の宇宙体)の姿を取られました。

プルシャが原因の水の上で、サマーディ(真の自己への帰一)の中に眠っていた時、そのへその池より蓮が生え、その蓮から、世界の産みの親であるブラフマー神が顕れたのです。

種々の世界はプルシャの身体に重なって存在しており、それは純粋なサットヴァにてできた、主の最も素晴らしき姿なのです。」

「このナーラーヤナと呼ばれる主のお姿こそが、多くのアヴァターラ(化身)を生み出す不滅の種子であり、また役割を終えたアヴァターラが帰っていく場所なのです。そして、このお方から放たれた光(ブラフマー神)の、さらにその一部(マリーチ)などによって、神々、人間、他の下等な生物が創造されたのです。

まず最初にナーラーヤナは、永遠の純潔を守るクマーラ(サナカなどの聖仙)など、4人のブラーフマナとして、ご自身の姿を顕されました。

第二のアヴァターラとして、全ての供儀の王は、海に沈んだ地球を救い上げるため、神聖なる野猪の姿を取られて、世界の創造を推し進められたのです。」
(途中略)
18の顕現として、主は神々の目的を果たすため、また、大海に橋をかけるという英雄的偉業を行うために、人々の支配者(ラーマ)となって姿を顕されたのです。

第19、20の顕現として、主はヴリシュニ族の中にバララーマとクリシュナとして降誕され、この地球から重荷を除かれたのでした。

カリの時代が始まるや、主はマガダの地で、アジャナの息子、仏陀として降誕され、神々の敵を惑わされるでしょう。

さらに、カリユガがその終局に向かい、ほとんどの王が盗賊と変わるとき、宇宙の王は、ヴィシュヌヤシャーというブラーフマナの下に、カルキとして降誕されるでしょう。」

「聖仙、先見者、マヌ、神々、マヌの息子たち、プラジャーパティ(被造物の王)など、これら偉大な力を持つ方々は、全てシュリーハリの光輝の一部なのです。

これらの方たちは、最高者の部分的顕現、または光の一部にしかすぎませんが、シュリー・クリシュナは、主そのものなのです。」(引用ここまで)

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このように、化身についての説明が続いていきます。(ちょっと長すぎて、これ以上引用できずに申し訳ありません。)

「カリユガがその終局に向かい、ほとんどの王が盗賊と変わるとき、宇宙の王はカルキとして降誕される」と書かれていましたが、「王が盗賊に変わる時」って、まさに、今、ですよね(*^ー^)ノ  

(カルキ=サイババなのでしょうか)

この3冊を7日間で読むのは、かなりのスピードと集中力が要求されると思います(;^_^A

5年ほど前、母に「読んでみて」と渡したことがありましたが・・

読み始めると、いつも寝てましたね(笑)見事なほどに。

名前がカタカナで覚えられない、とも言ってましたが、興味がなかったのかもしれません。

少し、バーガヴァタ・プラーナの紹介でした。

ありがとうございました♡

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