2015-01-31 00:20:17
この間、来日された聖者、ヴィシュワナンダに対して、
「結婚しなくてもスピリチュアルな成長を遂げることができますか?」
と聞いておられた方がいらっしゃったのですけれども、だれかに、「あなたは結婚した方がスピリチュアルな成長を遂げることができる」と言われたことがあったのでしょうか。おもしろい質問だなあと思って、質問した人に興味を持ってしまいました。
ヴィシュワナンダのお答えは、
「結婚しなくても、スピリチュアルな成長を遂げることができます。
その方が、重荷を運ばなくてもいいのです。
けれども、結婚して不利になることもないのです。結婚していても聖者となった人もいます。」
というものでした。
たしかに、結婚すると、しなければならない仕事も、重荷も増えますよね。
サイババは、
「今、あなた方は自由であり、二本の足で歩いて好きな所へ行くことができます。
結婚すると、四本足になり、子供を持つごとに足は二本づつ増えていきます。
そうして、あなたはムカデになり、這いずりはじめます。
執着は、あなたに重荷を負わせ、あなたを束縛します。」
と言われていました。
子供や結婚相手に執着してしまうと、重荷が増えるってことなんでしょうね。
結婚していても執着から離れることができる人が、聖者なのでしょう。
そういえば、「人によって霊性修行(サーダナ)は違う」とも、ヴィシュワナンダは言われていました。
一人一人、その人に合う霊性修行があるのかもしれません。
実は私は幼い頃から、結婚願望はゼロでしたので、主人に結婚しようと何度も言われなかったら、たぶん結婚してなかったと思います。(結婚前は重い難病を抱えていましたので、すごく主人に助けてもらいましたが、正直結婚なんてできないと思っていました)
そして結婚したわけですが、私にとっては、結婚生活自体が修行だと感じています。。
もちろん子供や家庭を持っておられても、結婚生活が修行ではない人もたくさんいらっしゃると思いますが(そういう段階を通り越していて、素晴らしい子供を生み出すという使命?みたいのがあるのかな、家庭をお持ちの聖者やサイババの母のように)、
子供を育てないで、もっとたくさんの人々に恩恵をもたらす聖者のように生きるかたもいらっしゃるでしょうし、子供を持たない選択肢が一番霊的な成長にとって良い方もいらっしゃるでしょうし、人それぞれ必要なことも役割も違うのかもしれません。
そうそう、忘れないうちに、ヴィシュワナンダのダルシャンの感想を書いておきます^^
1月16日、東京でヴィシュワナンダのダルシャンがありました。
一番上の子供が4時過ぎに帰ってきたので、作っておいたご飯を急いで食べさせてから、電車に乗って日暮里までいきました。
ダルシャンは4時からだったので、早く行きたかったのですが、着いたのは5時半過ぎ。
バクティマルガ音楽隊グループが神を讃えるバジャンを歌われていました。
非常に美しかったです。子供たちも静かに聞き入ってました。
その後、ヴィシュワナンダのお話がありました。「私たちの本質は愛です」というようなお話だったように記憶しているのですけれど、子供がぐずって途中退席したので、きちんと聞けなくて残念でした。
6時半くらいから、ダルシャンが始まりました。
体の不自由な方や子供連れは先にダルシャンを受けれるということで、ありがたく始めの方に受けさせてもらいました。
ダルシャンの間、「レインボー5」というグループの方が、歌、ギター、ダンス、シンギング・リンで演奏されていましたが、綺麗な色の服の布がひらひらと風になびいて、とても美しいダンスと演奏でした。
ダルシャンは、一番下の息子から受けさせていただきました。
最初、ちょっと緊張したのでしょうか、嫌がって私の方に来ようとしたのですが、ヴィシュワナンダが笑いかけてくださったら、じーっとヴィシュワナンダを見ていました。かなり長い間だったように感じました。そして、眉の間のところに白い良い香りの何かをつけてくださいました。
他の子もダルシャンを受けまして、いよいよ自分の番です。
目の中に星が入っているんではなかろうかと思うような、美しい澄んだ目で、じーっと目を見てくださいます。「神のもとに私をお導き下さい」という言葉が心の中で回っていました。
ダルシャンについて、ダヤマティさんのお言葉より。転載させていただきます。
ダルシャンとは何ですか?
又ダルシャンでは何が起こるのですか?
ダルシャンとは神像や、マスターや、…
聖者を通して神様に出会うことです。
それは最も高度な意味での「出会い」です。
真の意味でこの「出会い」を体験すると、
人間はもう他のものを求めなくなります。
そしてこれは、私が前にも触れた、あなたのサットグルとの
「出会い」となることもあるのです。サットグルとは、
何世にも渡って、あなたを神様のもとに導く人です。
ですから如何なるチャンスも逃してはならないとは、
このことを言うのです。
又何時の世にあなたは神様を求める恩恵を
得るでしょう?
それでは実際にダルシャンを受ける時、
私達はどのように対応したらよいのでしょう?
先ず臆せずにマスターの目、眼差しを見ることです。
マスターはあなたの目を通して、
魂の奥底まで見つめて下さるのですから、目を開けたままで、
その眼差しに対応して下さい。
そしてマスターは、
一番大切なナディであるシュシュムナの中に、
ハートのチャクラと第3の目の間だけを通っている、
ブラフマ・ナディに溜まっているカルマ(業)を
取り除いて下さいます。
マスターがどのカルマを最初に取り除いて下さるかは、
神様だけがご存知です。
ですからあなたには、
どのカルマが消え去ったのか、多分すぐには分からないと思います。
又あなたには自分で清算しなければならないカルマもあります。
けれど何よりも大切なのは、信頼の念を持って接することです。
それが心を開く為の第一条件だからです。心を開くことによって、
あなたは神様の愛を授かります。
そしてこの神様の愛は既にあなたの中にある愛です。
それがダルシャンによって目覚めるのです。
(転載ここまで)
これを読んだのは、ダルシャンを受けた後でした。
「目を開けたままで、そのまなざしに対応」しなければならなかったのですね。
結構長い時間のように感じて、二度、目を伏せてしまいました。
その後、家族の写真を渡して祝福してもらい、個人的な質問をしました。
「子供たちをどのように育てていったらよいでしょうか」という、漠然とした質問をしましたら、
「あなたをよく見て育っていますよ、大丈夫です」
と言われました。
心の中で、「私をよく見て・・どうしよう、大丈夫ではないのでは・・」とちょっと焦りながら、
「時々、一番下の子に対して怒ってしまうのです。どうしたら怒りを抑えられますか」と尋ねました。
一番下の子は、わざと相手を怒らせるようなことをして、どこから怒られるのかを知りたいのか、試しているようなところがありまして、つられて、つい怒ってしまうことが時々あったのです。
ヴィシュワナンダは、
「少しづつ抑えれば良いです」と言ってくださいました。
それで、「分かりました。ありがとうございました」と帰ってきたのですが、それから二週間が経って、ふと気づきました。
一番下の子が、ほとんど駄々をこねなくなったのです!
わざと怒らせることもなくなり、(おなかが空いたり眠いとぐずりますが)、それ以外の時は、とても機嫌が良い、にこにこと良く笑う子になったのです!この頃は、上の子の友達に、すごく可愛がられるようになりました。
ダルシャン前とは別人のようです。この子のぐずりは、前世からのトラウマ的なものではないかと思ったこともありましたが、そうだったのかもしれません。それか、私の方に何らかのカルマがあったのかもしれません。
そのカルマをヴィシュワナンダに取り除いてもらえたのでしょうか。
スワミニ・ダヤマティ、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダとの出会いに、心から感謝しております。
ありがとうございました♡
