クリヤヨガとクリシュナ

マントラ

2014-11-04 05:12:23

この間から始まったSRFの通信講座ですが、その小冊子の中に、「SRFで学ぶものは、SRFのグルたち(クリシュナ、イエス・キリスト、ババジ、ラヒリマハサヤ、スリ・ユクテスワ、パラマハンサ・ヨガナンダ)とつながりを持つことになる」というようなことが書かれていました。

それで、「え?クリシュナとクリヤヨガって関係があるの!?」と気になっていたのですが、昨日、「あるヨギの自叙伝」を読み直していたときに、それについての記述が出てきて、そんなに昔からクリヤヨガの技法があったのかと、改めて驚きました。少し抜粋します。

クリヤ・ヨガとは、「特定の行法(クリヤ)による神とのヨガ(合一)」という意味である。このクリヤを忠実に実行するヨギは、因果の法則による束縛から、しだいに解放されるようになるのである。

クリヤ・ヨガは、人間の血液中の炭酸ガスを除去して酸素を補給する、簡単な心理生理的技法である。

この技法によって、体内に吸収された余分の酸素分子は、生命エネルギーに変換され、脳や脊髄の中枢に活力を与える。

こうして静脈血の蓄積を止めることによって、体内細胞の老廃を減少したり阻止したりすることができるが、さらに熟練すれば、肉体細胞を完全にエネルギーに変えることができるようになる。

エリヤやイエスやカビール等の予言者たちは、当時、クリヤまたはこれに似た技法を用いた大師たちで、彼らはこの技法によって、自己の肉体を意のままに物質化したり非物質化したりすることができたのである。

クリヤは古代伝来の科学である。ラヒリ・マハサヤはこれを、彼の偉大な師ババジから授けられた。

ババジは、人類が長い間の暗黒時代に見失ってしまったこの技法を再発見し、かつその精髄を明らかにされた。

そして、新たにこれを、クリヤ・ヨガと名付けられたのである。

ババジはラヒリ・マハサヤに言われた。

「この19世紀の世に、わたしがお前を通じて世界の人々に贈ろうとしているこのクリヤ・ヨガは、何千年も昔、クリシュナがアルジュナに授け、のちに、パタンジャリ、キリスト、ヨハネ、パウロ、および他の弟子たちにも知られるようになったものと同一の科学である」と。

バガヴァッド・ギーターの中で、クリシュナは、クリヤヨガについて二度言及している。

その一つに、「吸う息を吐く息に提供し、吐く息を吸う息に提供することによって、ヨギはこれら二者を中和する。こうして彼は、心臓からプラーナを解放し、生命力を自己の支配者に置く。」

これは言い換えれば、「ヨギは、肺と心臓の動きをしずめることによって、放出される余剰のプラーナ(生命力)を獲得し、これによって、体内の老廃を阻止する。

彼はまた、アパーナ(体内の老廃物を排除する機能をいとなむ生命力)を制することによって、体内の生長を阻止する。こうして、老廃と生長の二つの相互作用を静止することによって、ヨギは生命力を制御することができるようになる」という意味である。

クリシュナはまた、ギーターの別の箇所で次のように言っている。

「至高の目標を求めつつ、視線を内なる眉間の一点に固定し、鼻孔と肺の中を流れるプラーナとアパーナの均衡した交互の流れを制止することによって、外界の刺激を断ち、感覚と理知の働きを制し、我欲と恐怖と怒りを追放せる瞑想の熟練者(ムニ)は、永遠の解脱を得るに至る」と。

さらにクリシュナは、この不滅のヨガを古代の賢者ヴィヴァスヴァットに伝えたのは彼の前身であり、ヴィヴァスヴァットはこれを偉大な立法者マヌに着いた絵、マヌはこれをインドの日系武家王朝の始祖イクシュワクに教えたのである、と言っている。」(引用ここまで)

クリヤヨガの技法について書かれていても、まだ、初めの一歩を踏み出したばかりなので、どういうものなのかイメージすらつかめないのですが(;^_^A

クリシュナがクリヤヨガに言及されていたのには驚きました。

「クリヤヨギは、意志を用いて自己の生命エネルギーを脊髄の六つの中枢に沿って上下に循環させる。この鋭敏な脊髄の周囲に、わずか30秒間エネルギーを循環させるだけでも、人間の魂は微妙な進化を遂げる。

30秒間のクリヤがもたらす霊的進化は、自然のままに生活する場合の1年分の霊的進化に匹敵するのである」

とも書かれています。すごいですね。

今はまだ、クリヤヨガの伝授は受けていないので、小冊子の中のホーンソーなどを着実に実行していきたいと思っております。

ありがとうございました♡

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