2014-06-01 05:49:21
こんにちは。読みに来ていただいてありがとうございます♡
ピタゴラスの定義などで知られる古代ギリシャの数学者、哲学者、ピタゴラス。
彼はどんな食事をしていたか、興味ありませんか?
ピタゴラスは、輪廻転生の立場から、菜食主義を勧めていました。
ピタゴラスは、肉食のマイナス面をはっきりと明言していました。

ピタゴラスは霊性を肉体より重要だと考えていて、肉食は理性的な能力をくもらせると言っていました。
これは、彼が輪廻転生を提唱していたからでもあります。
人間は、生き方によって動物に転生しうるという思想が、厳格な肉食禁止につながりました。
低次な欲望に従って生きた人は、動物として生まれ変わると主張していました。
肉食は精神にとっても有害ということで、ピタゴラスは簡素な食事を良しとしました。
生のままの野菜や穀物、純粋な水などです。
彼を長とするピタゴラス教団の祭壇に供物として捧げられるのは、小麦や大麦の穀粒と菓子、はちみつの巣やはちみつ、香油や薬草などで、そのどれにも火は通していませんでした。
ピタゴラスの定理を発見した時は、神への感謝のしるしとして、100頭の牛を捧げましたが、もちろん本物の牛ではなく、小麦とはちみつをこねて、牛を形作ったケーキでした。いけにえの動物の肉はありませんでした。
ピタゴラスがいつも食べていたものは、はちみつとパン、生野菜、煮た野菜、果物でした。
なかでも彼が好んで食べたのは、ゼニアオイ、シャグマユリ、レタスだったそうです。ごくまれには魚も食べました。
ソラマメを食べることは禁止しています。理由は、生気を多量に帯びるからで、禁欲的な修行生活に向かないという理由からでした。性エネルギーは、蓄えて昇華するものとしており、そのために、レタスが役立つと勧めています。
ピタゴラス教団は、学園とも呼ばれ、幾何学、音楽、天文学を中心とする学問を弟子に授けていました。そういう弟子たちが食べていたものも、同じような食事だったそうです。
弟子の数は300人ほどで、女性もいましたが、性欲からくる恋愛は許しませんでしたが、人生の伴侶同士の結婚は認められていました。
ピタゴラスは、60歳の時に弟子のひとりと結婚し、100歳でなくなるまでに7人の子供をもうけました。(彼女は素晴らしく有能な女性で、良き伴侶であり、彼の死後は教団を引き継ぎ、求める人々に修行の場を与えました。)
ピタゴラスは、日頃は弟子を指導して過ごしましたが、時に、瞑想と祈りのために一定期間神殿にこもることがありました。その時にとる食事は、けしの実とごまを同量、水分を完全に搾り取った海藻、水仙の花、ゼニアオイの葉、大麦の練り粉、エンドウ豆を全部混ぜ合わせたものにはちみつを加えた食べ物でした。
飲み物は、キュウリの種、種をのぞいた干しぶどう、コエンドロの花、ゼニアオイと滑莧(すべりひゆ)の種、チーズの粉、穀物の荒粉、クリームを一緒に混ぜて、はちみつで甘みをつけたものでした。
この食事は、ヘラクレスが広大なリビア砂漠を歩いて越えた時に食べたものと同じで、ヘラクレスはこれを
穀物を司る女神ケレスから直接教わったと言われています。
ピタゴラスは紀元前600年ごろに活躍しましたが、当時は化学肥料も農薬もなく、空気も土も水も清浄だったので、とれる作物も、今よりずっと純粋だったのでしょうね。
ピタゴラスが、人々のために「黄金詩篇」に書いたアドバイスは以下の通り。
・神を愛し、偉大な英雄を讃え、地・水・火・風の4大精霊を敬うこと。
・日常生活には細心の注意を払い、毎日のことだからと言っておろそかにせず、まじめにやること。
・地上的な富を蓄積するよりは、心や魂の宝を尊重すること。
・もし、人間が低次元の物質的欲望を克服して、自制心を身につけることができれば、最終的に神の御前に出る栄誉を与えられ、神と一体化して不死なる生を分かち合うことができる。
読んでいただいてありがとうございました♡

