苫米地英人氏のベーシックインカム論 & 暗号通貨& 減価スピードを変えたローン&補助金ランキング

暗号通貨

(2025-07-16 05:43:21:苫米地英人氏のベーシックインカム論 & 暗号通貨& 減価スピードを変えたローン&補助金ランキング

今日、すばらしい動画を見ました!

それがですね、こちらです↓

半減期通貨

天才の手にかかればですね、

こんなふうに、政策に反映できそうなシステムが出来上がるんですね!

苫米地英人さん

ユニバーサル・ベーシックインカム

国民すべてに。

日本に生まれた瞬間からもらえるお金ね、

半減期通貨とは?

時間経過にともなって、半減期により量が減る通貨のこと

簡単に言うと、消費税は、「使うことに対するペナルティ」なわけね。

たとえば、10万円使ったら、1万円取られるわけだ。

半減期通貨は、「使わないことに対するペナルティ」なの。

最初からこのからくりだけで、

経済はより回るようになる

ベーシックインカムというのは、国民一律にやる

僕は20万円くらいは、いけると思ってるのね。

そういう中で、税金が要らない国家になれちゃうんだよ、このからくりで言うと。

通常の円を、好きな仕事で稼いで

 

これは別途もらえる、別な通貨だから。

 

今の円は、そのまま続けるんですよ。

日銀が刷ってるやつね。

 

それは稼ぐの自由じゃん。

 

だからそっちは別に国会で、所得税率とか考えればいいわけで。

今と同じなのか、変えてもいいけど。

 

ただ、おそらく数年も経つと、特別会計も要らなくなっちゃう。

 

そうすると、税、要らないんで。

通常の円はもちろん発行するけど、税金は最初からつけなくてもいいことになる。

 

だから「マイナス金利の通貨」とみなすこともできるよね。

 

普通はお金を持っとくと、どんどん増えてく。

それを「金利」って言うわけだ。

 

これは、お金を持っとくとどんどん損する通貨。

だから「マイナス金利通貨」と言うこともできる。

 

国民のバランスシートというものと、

中央銀行のバランスシートっていうものが別にありますよ、っていうことで。

 

中央銀行のバランスシートは普通にあくまでも、

通常の円を今まで通りやってくってこと。

 

そこで国債発行するのも自由だし。

必要なくなっちゃうだけの話だけど。

そして、本来の円は戻るわけだから。

 

そこで中央銀行の目標金利みたいな論理における

金利政策であり金融政策ってのは、存続するってことね。

 

そりゃそうだよね。はるかにでかいGDPのサイズの中で

さらにはるかにでかいデリバティブ空間まで含めて、

通常円というものが日銀発行の円で。

 

それをやめるわけじゃないっていうのを、完璧に理解してもらって。

それは全く別物なの。

 

物価に対しては、もちろん影響を与えるけど、大したことない。

生活必需品だったり何だり、そういうところの話だから。

 

そしてもちろん、本来の、はるかに巨大なお金空間である円は、

日銀がそのまま、金融政策としてやってくわけで。

 

物価安定っていうのはまさにその部分だから。

そこに対しては、大して侵食はしてないし。

 

どちらにしたってそれは、政府のポリシーでも考えなきゃいけないわけだから。

だから政府が物価安定にある程度、貢献できる部分ですよ、っていう意味でもいい。

 

「日銀が国民のウォレットに半減期通貨を刷ればいいよ」

 

本来の意味ではこれは、「政府の商品券」だと思ったらいい。

本来は国民全員に渡されるわけだ。ユニバーサルだよね。

 

ただし、商品券だって本来は期限があるけど、

そうじゃなくて、期限が「徐々に」厳しくなってくっていう。

 

「2年もしたらもう使える金額が4分の1になっちゃう商品券」と思ってもらったほうが、わかりやすいってこと。

 

「際限のない信用創造」にはならないってことね。

だってどんどん半減してくんだから。

 

中央銀行の金融政策とは完全に別物ですっていうことを、わかっていただいて。

 

「日本国内ローカル通貨」であり、「ローカル半減期商品券」と思ってもらってもいいってこと。

 

だから、海外では使えないのね。

だから外国の人に批判されることはゼロ(笑) 

 

それは、海外に使われることはまずありえないわけだから。実際そうだよね。

 

だから、半減期通貨そのものは、海外に払いたくたって誰も受け取ってくれません(笑) 

 

「減ってくお金、誰がもらうの」になっちゃうからね。

日本国内だから。

 

日本国民は、「いや、減ってくお金だろうが、毎月20万もらえるんだったら、ほしいですよ」だよね。

 

外国人に批判されることはないってことね。日本国内でしか使えないっていう通貨ですっていうことね。

そういう広い意味では商品券。

 

てことは、当然、外国通貨とは交換禁止に決まってるじゃん。

 

ただ、半減期通貨を運用していく中では、

「外国通貨と交換禁止」だけではおそらく足りない。

 

もともとは、「富の集中を妨げる」っていう論理で、俺はこれを発明したんで。

 

ベーシックインカムはその応用の1つだからね。

 

「金銀財宝」みたいな

もしくは、「土地」みたいな。

事実上、価値の保存ができる、そういったものに変えていくということは、

何のための半減期か、わかんなくなっちゃうから。

 

だから、そういった金融商品や株や債券も含む、だよ。

 

金融商品だったり、金だったりとか。

おそらく土地もやめといたほうがいい。

 

だって、借りりゃいいじゃん。

 

借りる家賃に使うのは自由だけど。だから、そういった意味で

これは、あとでもう1回お話しするけど。「価値の保存」ということがされる使い方

価値の保存機能を、通貨から失わせるっていうのが、目的の1つなのね。

だって減ってくんだもん。何の問題もないよね。それは商品券と同じ。券だもん

 

こんだけお金を出すのは、みなさんの消費を促すためだよね。

だいたいは、みんな、貯め込んじゃうんだわ。もらったお金を。

 

それが経済に回らないから、いけないわけだ。

ひどい人は、新NISAとか買っちゃうわけだ。

 

価値を保存するようなもの

 

外国通貨、日本の債権だろうが外債だろうが、

日本の株式だろうが海外の株式だろうが、それは買えません。

 

金銀財宝も無理だし、不動産も無理。

 

それはもう、みなさんは、ルールとしてわかってもらえばいい。

 

まあ、やり方としては俺は、「国民のウォレットに直接信用創造」がいいと思ってるわけ。

だって、面倒くさいし、時間かかるじゃんそれ。

 

実際、紙刷ったり、でしょ。だって今、スマホ持ってない人は、いないよね。

 

それは、Androidだろうが、iOSだろうが、何でもいい。

 

ウォレットに直接、信用創造しちゃうってこと。

 

ウォレットに直接、金額を書き込むっていうことね。

 

「スマホを持ってない人はどうするの?」っていうのは、いろいろ試算してみると、2、3000円ぐらいでできる。

 

要するに、ウォレットで支払いができるような、ICチップが入ってるやつね。

 

2、3000円ぐらいでできる。ちゃんとしたやつだよ。カードの形にするのかどうかは別として。

マイナンバーカードを持つ人は、マイナンバーカードに入れちゃったっていいし それは自由だけど。何とでもなる。

 

で、最後に一言、簡単な数字で言うと

 

現在の、6月時点の人口、1億2360万人ね。

てことは、1人毎月10万円だったら

計算すると、月額12.33兆円。

 

月額20万円なら、年間296兆円なんだよ。約300兆円なのね。

 

国庫に、半減期の分は戻しちゃうのね。使わなかった分は。消すんではなく。

てことは、国庫に150兆円戻すわけだ。

 

日本の一般会計、今年、115兆円。それと、年間20兆円ぐらいまで、これから国債の利払いは、増えてくからね。

 

だいたい35兆円ぐらいの、国債、利払い・償還費だよね、今、感覚として。

 

てことは、115兆円に、国債の利払い・償還費入れちゃうと

戻した150兆円で、一般会計と、国債の利払い・償還費、全部払えちゃうよ。

すごいよね。

 

特別会計で本当に要るお金もあるからね。そうすると、4分の1、8分の1は毎年、貯まっていくわけだ。

今年の4分の1は来年で、来年の4分の1はまた再来年で。

 

今年の8分の1は再来年で、って。どんどん貯まっていくよね。

 

そうすると今の、特別会計分も全部

半減期通貨を年間300兆円刷れば、まかなえちゃうんだわ。

 

で、日本は、簡単に言うと一般会計赤字分30兆円ぐらいと、特別会計200兆の、230兆円分ぐらいは

ストレートに国債だよね。

 

それと、QEのときは、プラス100兆円ぐらい、刷ってたからね。

 

日銀黒田さんの時代だったら。300兆は優に刷ってた時代が、毎年結構続いてたってことね。

 

てことは300兆円、国債の代わりに300兆円、国民のウォレットに刷っちゃって、

残り半分ってことは(半分が国庫に戻るってことは)、税金がない。ゼロ。

 

消費税も所得税もないだけじゃなく、なんと国債さえも発行しなくていい国に何年か経てばなっちゃって。

 

それも、過去の国債の償還・利払いまで終わっちゃうって世界でナンバーワンの経済国になれるよね。

 

そしてわれわれは、やりたいことを毎月、好きなだけやれる。

 

日本は、科学技術や芸術というのがだいぶ、落ち込んできてるけど。どんどん復活するよね。

 

さらに、これからAIがどんどんやってくれるんだから、もう、つまらん仕事は全部AIにやらせといて。

クリエイティブなことだけ、われわれはやり続けて、毎月20万もらえる。

 

その社会のほうが、はるかに幸せじゃない? 

みんながお互い堂々と幸せになれる社会が、作れるってことね。

実際の運用は細かいことは、政治家のみなさんが国会で、考えてもらえばいいってことね。とりあえずここまで。

さすが、説明が分かりやすいです

同じようなことを考えたりしていました↓が

苫米地先生は試算もされていて、シミュレーションまで。

すばらしいです。

この間の妄想

エンデ&シュタイナー&ゲゼル&老化するお金 

減価するお金だと、全国民税金ゼロ&年間80万給付+年金240万!! 

減価するお金と、株や債券、金や不動産などを、

どのように統合するかが難しいと思っていたのですが、

苫米地先生は、そこは別物として考えるんですね。

・・別物として考える・・?

もし、土地や金が欲しくなったら?

日本銀行券を使用するんでしょうか?

そうすると、日本銀行券を自由に発行できる、

ロスチャイルド勢などが

めちゃくちゃ資産持ちになってしまうではないですか!

まずいですよ。

別物はまずい気がしますよね?

(苫米地先生は、もっと秘策をもっておられるのかもしれません

このビデオで分からなかっただけかも)

全部が循環するようなシステムの方が望ましいのですけど、

どうしたらいいのでしょうか?

土地と金、株、債券の扱いが難しいです。

株や債券は、徐々になくなっていくでしょうけれど

(すぐにはなくならないでしょうけれども

減価するローンを使えば、株式発行での出資が不要になってきますし、

クラウドファンディングが主流になっていくと思うので)

金や土地、暗号通貨以外は、

減価スピードを変えたローンを作れば解決しそうですが・・

減価スピードを変えたローンについて↓

減価スピードを変えたローンについて

日本ローンセンターに預けておくと、

「普通に銀行に預けると20%、日本ローンセンターに預けると、10%しか減らない」

というように、お金が減るスピードが遅くなるように設定します。

つまり、あなたが普通に、銀行に30万円貯金しておくだけなら、

1年に6万円減っていくのですが、

日本ローンセンターに預けておくと、1年に3万減るだけです。

減るスピードが半分になるようになるのです。

そうなると、あなたは、日本ローンセンターにお金を預けようと思うでしょう。

そして、あなたから預かったお金を、

今度は、日本ローンセンターが、お金を借りたい人に貸し出します。

日本ローンセンターにお金を預けると、1年に3万円減るのですが、

減った3万円のうち、例えば

3割が国や県に入り、

3割を苦しむ人々の支援に使い、

3割が、自動的に借りた人の返済にあてられ、

1割をローンセンターが運営費として受け取る、と決めるとします。

つまり、減った3万円のうち、

3割の9000円が国か県に、

3割の9000円は教育や救済や環境を良くすることに使われ、

3割の9000円は、自動的に借金返済にあてられ、

1割の3000円をローンセンターが管理運営費として使われるというわけです^^

借金をする側から考えてみましょう。

もし、あなたが、日本ローンセンターから30万円借りたとすると、

自動的に、9000円が借金返済にあてられますので、

1年ごとに、借金が9000円ずつ減っていき、

33年後には、借金がなくなるというわけですね。

また、外国との貿易は、

ビットコインなどの共通通貨で行うことになるでしょうね。

日本人が海外に行ったりする時に

今も1ドル147円というレートになっていますが、

1ビットコイン○億円、

みたいな感じで、

レートが決まってくるのではないかなとも思いました。

(つまり、レートはかなり安いけど、

減価するお金でビットコインも手に入れられるということ。

日々の生活のためにお金が回り始めたら、

必要な分をビットコインに変えて

海外で使用する、というスタイルになるのではないかと)

それにしても、

天才がこのようなシミュレーションをされているとなると

実現可能な気がしてきますね^^

ありがたいことです。

長井秀和さん、深田萌絵さん、内海聡さん、

すばらしい演説でした↓

日本版DOGE 補助金ランキング!↓

まだ途中までしか見ていないので、

後で見るために貼っておきます。

ありがとうございました♡

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