(2025-07-27 06:30:33投稿済:ガザの現状 & 輪廻転生をする生命体は地球上にしかいない & 解脱とは地球外へのパスポート )
腕が細くて、涙が出ます。
お父さんやお母さんは、どんなにつらいことでしょう・・。
この映像を見ながら、
輪廻転生について考えていました。
サイババは、
「人間やそれに類似の生命体は、この宇宙には他にいない。
生命は宇宙に満ちている。神にとっては、宇宙は一つなのだ。
だが転生は、宇宙の他のところではあり得ない。
いつもこの地球なのだ」
といわれていました。
意味をきちんと捉えられていなかったです。
この御言葉は、
「輪廻転生をする生命体は
地球にしかいない」
という意味だったのですね
もともと地球はパラダイスとして創られましたが、
その後、いろいろな存在が地球にやってきて、
好き勝手なことをしたため、
地球の魂は、学び終わるまで
他の惑星に行けないことになったとか。
最高評議会の命令で、
カルマ評議会が設置され、
地球のすべての魂の進化とカルマの完了を促す役目が与えられた。
地球の魂は、その進化と成長を完了するまで、
他の惑星や次元に行くことができないことが最高評議会によって明らかにされた。
地球以外のどこかに移るには、
まず、地球での学びを終えることが不可欠になったのだ。
アナスタシアも同じようなことを言われていました。
地球が平和になって、
その平和、愛を、他の惑星に広げたくなった時に、
人類は、地球外の他の惑星に行くようになる、
みたいな。
解脱とはなにか、というと、
地球上での学びを終えて、
魂が地球外へ移るパスポートを与えられること。
(なので、もし、地球の魂が火星で亡くなったとしても、
魂は地球の魂なので、
また地球に生まれてくるということかと)
仏教では、もっと簡単に説明されております。
「解脱とは、輪廻(りんね)からの解放」
輪廻から解放される=魂が地球外へ移ることを許される
という意味だったのですね。
で、地球外へのパスポートをゲットするためには、
学びを終える必要があるんですが、
この、輪廻から解放されるための方法を詳しく説いているのが
仏教です。
- 八正道(はっしょうどう):解脱への道
- 1. 正見(しょうけん) – 正しいものの見方
- 2. 正思惟(しょうしゆい) – 正しい考え方
- 3. 正語(しょうご) – 正しい言葉
- 4. 正業(しょうごう) – 正しい行い
- 5. 正命(しょうみょう) – 正しい生活/職業
- 6. 正精進(しょうしょうじん) – 正しい努力
- 7. 正念(しょうねん) – 正しい気づき・自覚
- 8. 正定(しょうじょう) – 正しい瞑想・集中
- 1. 地獄界(じごくかい)
- 2. 餓鬼界(がきかい)
- 3. 畜生界(ちくしょうかい)
- 4. 修羅界(しゅらかい)
- 5. 人間界(にんげんかい)
- 6. 天界(てんかい)
- 7. 声聞界(しょうもんかい)
- 8. 縁覚界(えんがくかい)
- 9. 菩薩界(ぼさつかい)
- 10. 仏界(ぶっかい)
八正道(はっしょうどう):解脱への道
1. 正見(しょうけん) – 正しいものの見方
苦しみの原因や世の無常を深く理解する。四諦(したい)や縁起(えんぎ)を学ぶ。
2. 正思惟(しょうしゆい) – 正しい考え方
欲望や怒り、執着を離れた思考を持つ。他人に対する慈しみや思いやりも含まれる。
3. 正語(しょうご) – 正しい言葉
嘘をつかず、悪口や無駄話をせず、真実で優しい言葉を使う。
4. 正業(しょうごう) – 正しい行い
不殺生、不偸盗(ふちゅうとう=盗まない)、不邪淫(ふじゃいん=不倫などしない)など。
5. 正命(しょうみょう) – 正しい生活/職業
他人を害さない正当な方法で生活を立てる。たとえば、武器や毒を扱わない仕事。
6. 正精進(しょうしょうじん) – 正しい努力
悪い行為をやめ、良い行為を育てるように日々努力する。
7. 正念(しょうねん) – 正しい気づき・自覚
今この瞬間に注意を向け、感情や思考に流されず、正しく観察する。
8. 正定(しょうじょう) – 正しい瞑想・集中
心を一点に集中させることで、煩悩を離れ、深い禅定(ぜんじょう)に入る。
インドでは、ダルマを守って生きることが大切と言われています。
ダルマとは、宇宙や社会を秩序立てる「法則」や「正しい生き方」のことで、
一人ひとりの立場・年齢・階級・性別・職業によって異なります。
王・支配者(クシャトリヤ)
正義によって国を治め、人民を守ること。
「悪や不正を止めるための戦い」なら(最後の手段として)許される
僧侶・司祭(ブラフミン)
儀式を執行し、ヴェーダの知識を伝える。
禁欲的であることが求められる。
庶民(ヴァイシャ)
商業や農業を通じて社会を支える。
王や支配者にとって、許される戦いの条件とは?
・自己の利益ではなく、社会や正義のため
・暴力が最後の手段である
・正義にかなっている
・立場(戦士・王など)に応じた義務である
クリシュナは、「肉体的な生死より
人の世の正義と名誉の方が大切な場合がある」と言われています。
「全ての人々の幸福にかかわる正義は、
親類縁者に対する執着よりも高く掲げられるべきである」
もしおまえが、自らのダルマ(責務)であり
正義を確立するための戦いから逃げるのであれば、
それは、罪を犯したこととなる。」
地球上では、因果が巡るようになっています。
例えば、人を傷つけると、
それが魂に記録され、
魂の準備ができたころに
人から傷つけられるような体験をする、とか。
今、ガザで子供たちの命を奪っている側の人々は、
魂にマイナスの負債を抱えることになり、生ま輪廻転生が存在している
地球だからこそできる体験、なのかもしれません。
仏教では、魂に応じて、
10界に生まれ変わると言われています。
1. 地獄界(じごくかい)
- 苦しみと怒りに満ちた世界。最も苦しい状態。
- 憎しみや暴力に支配された心。
2. 餓鬼界(がきかい)
- 飢えと欲望に支配される世界。
- 欲しいものが得られず、常に飢えている状態。貪欲の象徴。
3. 畜生界(ちくしょうかい)
- 本能と無知に支配された世界。
- 動物のように生存本能だけで生きる。理性が欠けている状態。
4. 修羅界(しゅらかい)
- 争いや嫉妬が絶えない世界。
- 戦いを好む心、プライドが高く人と競い合う状態。
5. 人間界(にんげんかい)
- 理性と感情のバランスがある世界。
- 苦しみもあるが、仏道に目覚める可能性も高い貴重な状態。
6. 天界(てんかい)
- 快楽や幸福に満ちた世界。
- 一見理想的だが、執着があるため、また堕ちる可能性もある。
↑ここまでが「六道(ろくどう)」と呼ばれる、いわゆる輪廻転生の対象です。
以下の4つは、修行や悟りを通じて到達する「聖者の世界」です。
7. 声聞界(しょうもんかい)
- 仏の教えを聞いて悟りを得た者(声聞)の境地。
- 自己の解脱を目指す。
8. 縁覚界(えんがくかい)
- 因縁によって悟りを得る者(縁覚)の境地。
- 声聞よりも深い観察力を持ち、自然の理法から悟る。
9. 菩薩界(ぼさつかい)
- 他者を救おうとする慈悲と智慧を持った存在の世界。
- 自分の悟りだけでなく、他者の救済を目指す。
10. 仏界(ぶっかい)
- 完全な悟りを開いた仏の境地。
- 慈悲・智慧・自由・平和が満ちた究極の状態。
「サイババが帰ってくるよ」さんが、昔、ブログの中で
「若くして亡くなっている子は
魂が成熟している子供」と仰られていました。
痛みを受け入れる準備ができている魂と感じています。
それで、ですね、
魂が解脱(地球外へのパスポートをゲット)するためには、
2つのステップがありまして、
(現時点での理解です。)
1.「功徳が多い状態になること」
負債=悪い行い
資産=良い行い
功徳を積むように、と仏教で言われるのは
魂の負債を減らすため、
自分がされて嫌なことは、他の人にしないように、
と言われるのは、
同じことが自分にも返ってくるから。
功徳を積む方法↓
お金を寄付する(お寺、災害支援、貧困層へ)
食事や飲み物を分け与える
衣類や日用品を困っている人に渡す
悪い行いを避けて、正しく生きる
戒律を守ることで功徳を積むという、仏教の五戒(ごかい)
不殺生:生き物を殺さない(虫などもなるべく)
不偸盗:盗まない
不邪淫:不貞をしない
不妄語:嘘をつかない
不飲酒:酔って理性を失うことを避ける
・・私は昔、仏教の影響から、
絶対に殺生はいけないと思っていたのですが、
クリシュナは、人々を守るため、悪魔をやっつけていくんですよね、
スダルシャナという円盤を使って。
そこが不思議だったのですが、
ダルマ(正しい生き方)、という知識を知って
納得しました。
一人ひとりの立場・年齢・階級・性別・職業によって
正しい生き方は異なっていて、
より高い地位に登れば登るほど、
正義や名誉を大事にして、
自己の利益ではなく、
社会や正義のために働くことが求められるんですね。
社会や正義を守るため、
王や支配階級は、
時として殺生をせざるを得ないこともあり、
社会や国民や正義を守らないと
罪になるという、
ダルマ(生きる道)の考え方を知って納得したのでした。
(・・逆のことをしようとしている支配者もいますが^^;
そういう方は、罪を負うことになり、
将来的に、
逆の立場で苦しむことになるのでしょう。
功徳を積めば、苦しみは減ります)
そして、功徳を積むことで、
人は、解脱を達成している大師に出会うことができるようになり、
解脱(地球からの卒業)に導かれていくとのこと。
(解脱を達成している大師は、
人々を神のもとに導くために、
救済者、すなわち救い主として再び地上に生まれることも、
また、幽界に住むことも可能)
クリシュナとともにいた方々は、
クリシュナに意識を集中することで、
至福に包まれながら、
クリシュナとともに地球から去られました。
(グルジ:シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのところにおられる方々は
至福に包まれながら地球を卒業する方々&
スワミとともに、地球を救いに?波動を上げに?来られた方が多いのだろうと
個人的に感じています)
・・神、といっても、偽神もいますから・・
偽神に集中しても、
解脱には至らないようです。
どういう神に惹かれるかも
その人の功徳次第、とも言われています。
「知識にて傑出せんと願うものは、
プリハスパティ(神々の教師)を崇めねばいけません。
宦官の鋭さを求めるなら、
インドラ神を崇めるべきでしょう。
子孫を求めるなら、
プラジャーパティ(創造を司る神)を満足させてください。
繁栄を求めるものは、
神聖なるマーヤーを崇めれば良いでしょう。
疲れることなき活力を求めるなら、
火の神を崇めるようにするのです。
また、富を求めるならば、
ヴァス神軍を礼拝してください。
力強きものが、さらに力を欲するなら、
ルドラ神軍(シヴァ神の部分的顕現)を崇めれば良いでしょう。
(少し省略)
不吉な目的で呪文を使おうと思うなら、
ニルリティ(死の女神)
感官の満足を欲するものは、
ソーマ(月の神)を礼拝してください。
しかし、全ての欲望を絶ちたいと願うなら、
その人は、プラクリティを超越する、
主の神を礼拝しなければならないのです。
欲望を持とうが持つまいが、
解脱を求めるならなおのこと、
賢明なるものならば、強いバクティ(神への愛)の思いにて、
その最高者を礼拝すべきなのです。
インドラなどの神がみを崇める人であっても、
主の信者たちと交際して、
主への信仰を深めるなら、
その人は、最高の善を手にできるのです。
人々とともにハリ(クリシュナ)の話をするなら、
やがて彼には、精神の悟りが訪れることでしょう。
彼の心は浄化され、喜びに満たされていき、
感官の楽しみを嫌悪して、
バクティ(神への愛)を愛するようになるでしょう。
そしてそのことが、その人の解脱につながるのだと言われるのです。」
解脱(地球からの卒業)についてのクリシュナとサイババの御言葉
「肉体は儚いことに気づくのだ。
肉体を支えているものを思いなさい。
神のことだけを想いながら為すべき務めを果たすのだ。
何よりもまず、全ての執着を捨てなければならない。
君は自分が肉体だと思い込んでいる。
それは危険な執着だ。
肉体への執着に捕われると、
ものを正しく見る目を失ってしまう」(クリシュナ)
「神をあなたの主人として受け入れて、
一切の活動を神に全託し、
あなたの言葉と行いと思考を花として神に献じなさい。
そうすれば、神はあなたに、
モークシャイッシャーミ(私はそなたを解脱させよう)と言って請け負います。
神はあなたに、「マー シュチャーハ」(悲しみ嘆くことはない)
と言って請け負います。」(サティア・サイババ)
「地上の人生とは、人から神へと至る道である。
人間に生まれるという功徳により、
次のステップは、神を実現することである。」(サティアサイババ)
「この地上における生命の表現は、
人から神へと向かうものだ。
人に生まれたことの徳により、
次のステップは、神を顕現することだ。
人間の生は神聖であり、最高の価値あるものと思わねばならない。
それは、生死の輪廻から逃れる特別な機会である。
このことは、地球においてのみ起こることだ。
この筆舌に尽くしがたい、広大な宇宙においても、
そのような機会のある星や場所は他にない。
地球のみの特権なのだ。
だが、人々はそれに気づかず、理解しようとしない。
彼らは知らないのだ。」(サティア・サイババ)
好き勝手なことをやって
パラダイスをめちゃくちゃにしたから、
地球の魂は、地球から他に移ることができなくなりましたが、
逆に、地球をパラダイスに戻すことができたら、
その時は、地球の魂は、自由に、
地球から他に移ることができるようになる気がします。
(なぜそう思うかと言いますと、
地球をパラダイスに戻した人類は、神を体現している気がするからです。
(神を体現するとは、愛・智慧・力・正義・慈悲など、神的な性質を持ち、
自我を越え、神の意思がその人を通して働いている状態
神を顕現すること=輪廻からの解放と
サイババも言われていました。)
(そして、その鍵の一部を握っているのが、
出雲ではないでしょうか?
なぜなら、出雲は、
幽世(かくりよ)を支配することになっているからです。)
なにが言いたいかといいますと、
ガザの人々を
これ以上苦しめるのは
(お互いのために)
やめていただきたいということでした。
すべての存在が幸せでありますように。
ありがとうございました♡

